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 今度の10日は久々のオンツーという事で、タイヤを9.5分山のD605に替え、スプロケもステンズ48丁から純正40丁に替えた。つまり、約1年ぶりに完全ノーマルのセッティングに戻った訳である。今回の作業は、30ヶ月点検のお知らせが来ていた事もあって、またバイク屋でやったのであるが、次あたりからは、自分一人でも出来るんじゃないかな。ホイール乗せる木枠を作れば、自宅でもやれる訳で、それだけの腕は身に付いたと思う。去年の事を思えば、格段の進歩だ。
 今回は、オイルとフィルタの交換も、バイク屋のあんちゃんに習いながら自分でやった。オイル交換くらい、自分でやった方がいいという意見も沢山あるし、実際やってみて判ったのは、タイヤ交換に比べれば遙かに楽なのであるが、なにせ廃油の処分含め、手間が多い。レーサーみたいにしょっちゅう交換するならともかく、3000km毎とか半年毎だったら、バイク屋に頼んだ方が安上がりである。そんな事もあって、今まで自分でやらなかったのであるが、やらない事とやった事がないのでは、大きな差がある。手順は知っておいて損はないのである。
 ドレンボルトが意外に固いとか、エキパイで手火傷しかけたとか、オイルの量間違えてあふれさせたとか、色々あったが、今回もまた少しメンテレベルが上がった様である。自分でいじれる様になる、というのはライダーレベルも一緒に上がった気がしてなかなかよろしい。