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 シェルパ斉藤さんが絶賛のプリムスのフォールディングトースター。その存在は10年以上前から知っていたが、そんなモンなくてもメシは炊けると、かたくなに導入を拒んでいたのである。余計な荷物は増やさない、この鉄則の前に、畳めば薄いこの装備も外すのが至当と思っていたのだ。ところが、最近は芯メシだと食う気が失せる様になってきたのか、ガスでもガソリンでも、もちっと芯の出来にくいメシを炊くのが大事に感じる様になってきた。アルコールバーナーなんか火力調整のしようがないから、余計この手の装備が必要なのである。
 イザ買おうと思ったら、エルブレスにない、石井スポーツにも無いで、結局さかいやスポーツまで歩く羽目になった。上記2軒にない物は、大抵さかいやスポーツに置いてあるものである。値段は1606円。ごろごろぶら下がっていた。
 買ってみて初めて判った事であるが、「使用上の注意」にこんな事が書いてある。

  • 火に掛けると熱くなりますので充分にご注意ください。ご使用の際には軍手や革手袋などで手を保護してください。
  • ガソリンバーナーや灯油こんろ等ではすすが多く付きますので使用しないでください。
  • 実際にご使用になる前にあらかじめ空焼きを行ってください。
  • 使用時はトースターを手に持ち、こんろのゴトクには乗せないでください。
    ガスカートリッジを熱しないよう、上に離して使用してください。

 ガソリンバーナー云々に関しては、判る気がする。化石燃料使うバーナーの場合、この手のトースターはどうなんだろう、と前から気になっていたからである。
 しかし、ゴトクに置いてはならない、というのは意外だった。というのも、使ってる人の写真のことごとくがゴトクの上にトースターを置いて、クッカーでメシを炊いたり、ソーセージとか薩摩揚げとかモチを焼いてる写真なのだ。まぁ、輻射熱でカートリッジが熱せられるのを警告しているのだと思うが、こんなアミアミのトースターで心配し過ぎではなかろうか?
 ともかく、トランポ用炊具の一部として搭載するので、使うバーナーはガスだから煤が付く心配はまずないのであるが、もしガソリンストーブで使う時は、飯炊き専門で食い物を焼いたりしない方針でいった方が身体に良さそうだ。