一昨日、アキバのヨドバシでモノクロフィルムを買った時、フィルムコーナーに富士フイルムが出しているらしい「カラーリバーサルフィルムハンドブック」なる小冊子を発見した。もちろん、置いてあったのは、リバーサルフィルムがあった所である。525円もしたこのチンケな小冊子、どんな内容かと思って買ってみたのだが、さすがにフィルム会社が「フィルム売らんかな精神」で作っただけあって、ド素人の自分でも判りやすかった。
 リバーサルフィルムとはなんぞや、シチュエーションに合わせたフィルムの選び方、露出とシャッター速度、段階補正と増感、撮影後の作品の作り方、現像の出し方、などなど。素人でも、「自分にも出来そう」と思わせる内容だった。
リバーサルって、ラチチュードが狭いだの、何のかんので難しいイメージがある。ついでに言うと、値段も高いし、現像代も高い。手を出しにくいイメージがある。しかし、それではフィルムが売れんから、こうした冊子を作ったのだろう。しかし、富士はエライ。こういう本を待っていたのである。
 リバーサルフィルムって、どんな下手くそが撮っても、それなりに写っているし、フィルムが見たままカラーの写真なので、
ごっつい格好いい。要は、構図や露出がしっかりしてれば、もっと上手く見える、というだけであって、ド素人だからといって、使っちゃいかんフィルムではない。実をいうと、せっかく6センチ四方のフィルムを使うローライコードを買ったんだから、モノクロとかだけじゃなくて、リバーサルで撮って、のちのち蛍光灯にかざしてニマニマしたい、と思っているのだ。35mmのフィルムでは、少々小さいが、6センチ四方なら、迫力満点間違いなしだ(ただし、上手だったら)
 そんな訳で、電車やトイレの中で、この冊子を穴が開くほど眺める今日この頃なのだ。