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 今まではもっぱら日の出とか夕陽を撮る事が多かったのだが、こないだ丹後半島で初めて天体撮影をやってみた。というのも、すごく星が一杯出ていて、星空がキレイだったからだ。もちろん、天体撮影に関しては何の知識もなく、ちゃんとした三脚でがっちりカメラを固定して、30分くらいバルブで撮影すればキレイな写真が撮れる、くらいにしか考えていなかった。
 ところが、実際に撮れたのは、真っ白けだったり、写真の端が赤紫になっていたり、液晶モニタで見ても判るぐらいノイズだらけだったりと、とにかく予想していたのとはまったく違う写真ばかりだった。しかも、30分と長い時間露出しまくったものだから、4枚も撮るとバッテリーが上がってしまい、肝心の日の出の写真はロクに撮れない始末だった。
 別にナメていたつもりは毛頭ないのであるが、もっと簡単に撮れるもんだと思っていたのである。しかし、東京に帰ってからネットで天体撮影に関係するサイトを見てみると、明らかに知識不足である事が判った。自分が持っていたのは、せいぜい夜景を撮るのに必要な程度であって、夜空を撮るにはまったく通用しなかったのだ。何事も勉強が大事である。
 今までは、夜中に出撃して朝日を撮って帰ってくる、という作戦パターンだったが、昼間のうちに出撃して夜営の準備をしてから、天体撮影をして泊まって帰ってくるってのもいいな、と思うようになってきた。さすがに望遠鏡とかは運べないが、朝焼けの写真ばっかじゃなくて夜空の写真も撮れる様になってみたいものである。