f4b25efc02effd31f9c0483e90507efd

 モノクロ写真やモノクロフィルムの現像には、ある種ロマンを感じて取り組んだのだが、ナショナル・ジオグラフィックの〈プロの撮り方〉にそのロマンを打ち砕かれた。曰く「自分で現像しているヒマがあったら写真を撮りたい」「デジタルカメラで撮影した画像をグレースケール化する」……言われてみれば、その通りだった。フィルムを現像するより撮影してる方が楽しく感じたし、カラー画像をグレースケール化してモノクロ写真として扱うのは、随分昔からやっていた。その観点から行くと、フィルムカメラよりもデジタルカメラの方が向いている気がする。
 こういう考え方になったのは、大判カメラを買う事を止めたのと同じ時期に重なる。つまり、自分にとって必要な撮影機材が段々固まって来た訳だ。
 その様な訳で、要らなくなったので、金に変えようと言う訳だ。自分の場合、常に買い物は転売する時の事を考えて買うから、要らなくなってもゴミにならずに助かる事が多い。大した金額にはならなくても、足しにはなるから有難いものである。