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■炊きたてor冷や飯…どっち?ダイエット中の「痩せるご飯の食べ方」が判明
(2015年06月22日 19:01  WooRis)

 この6月にアウトドア誌の取材を受けて、その時、クソマズな飯しか炊けなかったのを契機に、飯盒で美味い飯を炊く研究と実践を繰り返した結果、超絶美味い飯が炊ける様になった。それこそ、味噌だけで2合の飯が食えるくらいの上出来な飯なのだけど、美味い美味いと食い続けた結果、太ってしまった。こりゃいかん、という事で、またまたダイエットに取り組んだ訳である。
 運動はかれこれ3年続いているので、あとは食い物の方をどうにかしないと行けないのだが、そこで小耳に挟んでいたのが、ココナッツオイルと冷や飯だった。詳しくは様々なサイトで紹介されているので省くが、どうも科学的に良いらしい。良い事は即取り入れる方針なので、ココナッツオイルは早速購入し、飯は冷やして食う事にした。実は、美味く炊けた飯は冷えても美味いのだ。
 ところが、レジスタントスターチが多く生成されるのは、冷蔵庫の温度という事で、冷蔵庫で冷やしてるのだが、そこそこ食えるのは初日だけで、2日目には結構辛い状態である。せっかく美味く炊けた飯を、わざわざ不味くして食わねばならぬというのは、実に理不尽で悲しむべき事である。しかし、ダイエットの為には仕方ないというもんだ。
 しかし、さすがに美味くないもんばっかり食べるってのも苦痛なので、米の飯だけでなく、サツマイモも蒸かして食う事にした。もちろん冷まして冷蔵庫の温度にしてからである。これも連食してたら飽きて来るものであるが、飽きたら米に変えたら良いのだ。
 そんな訳で、朝は冷や飯かサツマイモが150gに若干のおかず、レディーボーデンで固めたバージンココナッツオイルが大さじ2杯、昼と夕は飯抜きのオカズだけ、という食生活になった。限定的な糖質ダイエットである。ココナッツオイルの効果がどれほどのものか、まだ体感出来てないが、お通じだけはよくなった気がする。
 まぁ、何事も継続が大事なので、とりあえず、買ったココナッツオイルが無くなるまで継続してみる。