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 「レボリューション6%」というかなり微妙なネーミングの薬を背筋に垂らしてからも、しばらくの間はでかいノミが捕れていたのだが、徐々にその数が減っていき、段々櫛に引っかかった時には、干涸らびて死んでる奴が取れ始めた。さっそく薬が効いてきたみたいだ。明日になれば、もっと死んだノミが捕れるだろう。「死んだノミだけが良いノミだ」戦場は地獄だぜ、ウェー、ハッハッハッ!
 ところで、薬が効き始めるとともに、クロスケがやたら甘える様になってきた。とにかく何をしてても傍にきてベタベタするし、今まで膝の上に乗った事ないくせに、膝の上でのび〜んと寝そべる始末。キーボードで入力をしていると、左手首の上に寝そべって、重くって仕方ない。薬買ってきてノミを始末してくれた事への感謝か、それともノミ湧かす様なネコは捨てられると危機感を持ち始めたのか、下に降ろしても、また直ぐに上がってくる。仕方ないので、ネコが座れるだけのスペースを机の上に作る様にした。
 こうやって懐いてくれるから、腹立つ事しても、邪険には出来ないんだよな。