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 先月20日にレボリューション6%とフロントラインをクロスケの首根っこに垂らした訳だが、第二次ノミ大戦の時の様な劇的な効果は現れず、相変わらず櫛で毛を梳くと、元気なノミが捕れる。たまに干涸らびて死んだノミも捕れるが、圧倒的に元気な奴が多い。従って、自分の被害も日に日に拡大していて、足は言うに及ばず、どうした訳か右腰に6連発の噛み痕がついて、痒い事この上ない。
 薬を投入してもノミが駆除出来ない最大の理由は、掃除機もコロコロも掛けられないほどに部屋が混雑し、掃除機の前に大規模な片付けを必要としているからである。そっちの方は「マジックカーペット作戦」として、引っ越し同然の作業を展開中であるが、作業の基本が「捨てる」事なので、そうそう簡単には進まない。大半は処分して構わないものであるが、これからも要る物もある訳で、何でもかんでも粛清する訳にはいかないからだ。
 クロスケについたノミは、発見次第、爪で押しつぶして殺戮している訳であるが、クロスケがいつもじっとしている訳ではなく、むしろ櫛を梳かそうとすると、逃げたりするものだから、せっかく櫛にかかったノミが逃げて、机の下に落ちてしまう事もしばしばある。それらがあとで、自分の足に報復攻撃をかけてくるのであるから、まったくクロスケの行動は利敵行為以外の何者でもない。いったい誰のせいでこんなになったのか、と小一時間くらい小言を言いたいくらいである。
 ちなみに、要らない物を処分して、溜まりに溜まった埃を片付け始めた寝室では、ノミの出現率がグッと減った。やはり万事清潔に保つ事が、害虫駆除の要点である。