朝、起きたら、わざわざ衣紋掛けに吊るしてあるYシャツが落とされて、シャツの上でションベンされた。怒る前からシロはベッドの下に避難。怒鳴りつけ、たたき出し、首根っこ捕まえて、ションベンした後に鼻先押し付けて、怒りながら頭を数発ビンタ。
 シロのやつ、「にゃう〜〜〜〜〜〜〜」とか不安げな声で鳴いてたが、自分がやった事の自覚はあるらし。他の猫は知らん顔してたから、他の猫は自分が怒られてない事も分ってるらしい。猫って、何も考えてない様でいて、3歳児なみの知能はあるっぽい。
 怒る、というのは、気に入らん事とか、されたら困る事をされたから怒る。これは本能的な事でもあるし、怒らん事には直らんから、躾の意味もある。問題はその度合いなんだと思う。怒られてる方は、なんで怒られてるかは分らなくても、怒られてる事自体は理解してる。
 ここで、躾なのか虐待なのか、微妙に難しい問題が出て来ると思う。怒りは制御されなくてはならない。制御されない怒りは、限度を超えた躾、つまり虐待に繋 がると思う。子供であれ猫であれ、基本的に聞き分けない生き物だと思う。同じ事を繰り返す。猫に関して言えば、知恵のいたちごっこである。
 そんな猫でも、後になって、「にゃう〜〜〜」と不安げに鳴いて、こっちの様子を伺ったりする。怖々謝って来てるのだ。触ろうとしても逃げたりする。でも、やっぱり鳴いて寄って来る。その時は優しくしてやる。いつまでも怒ってるのは、飼い主としても気分の悪い事である。

 今日、仕事が終わったら、クリーニング屋に行く予定だったが、ションベンされたままでは持って行けない。急遽洗濯して、干してから仕事に行こうとした。で、あと1分で脱水が終わりだったから、スイッチ切ったら、チャイルドロックかなんか知らんけど、洗濯機の蓋が開かない。
 慌てて解除の仕方をネットで調べて試したが、やはり開かない。出勤時間は迫る。イライライライラ〜〜ときた。ヤバイ怒りである。もう我慢ならん。「このク ソ忙しい時に!誰のせいでこうなったと思ってやがるんだ!お前のせいだぞ!分かってんのか!」と、ベッドの下に逃げ込んだシロをどやしつけた。
 朝、出勤前にブリブリ怒りながら家を出る、と言うのは良くない事だ。仕事に対する気の持ち様も悪いし。それが今生の別れになるかも知れない。だから、出勤 する時は怒りを和らげる努力なり工夫なり、気の持ち様が大事なのだそうな。しかし、今朝は怒りっぱなしで出てきてしまった。