今日も遅番。昨日は早めに寝て(それでも3時頃まで起きていたのだが)、今日は早めに起きた(遅番でもいつも9時頃目が覚める)。ササッと昨日の食い残しのバケットと紅茶で朝飯を済ませ、部屋の掃除を続ける事にした。
 今日はいよいよ家具の再配置である。テレビ台が消滅し、空いたスペースに机とキャビネットを置き直して、部屋を広くするのだ。早速、エッチラオッチラと移動を開始。ところが、当初予定していた配置にしてみると、どうにも部屋が狭く、暗く、使いにくい感じになってしまった。まぁ、図上計画では完璧に見えても、実際には採光や雰囲気や風水等々の問題があって、上手くいかない事もままある。それに、十何年にもわたって使ってきた配置というのは、それなりに使いやすく出来ているので、それを崩すとなると、それ以上の使いやすさがないと少々我慢出来ないものである。そこで暫し部屋にたたずんで黙考。空気椅子の要領で実際に机に向かって座ったポーズをとってみたりして、比較的満足いく位置を考え出し、再配置し直した。まぁ、完璧かどうかはともかく、取り敢えず気持ちの落ち着く配置にし直せた。
 ここで決断を迫られる事になったのは、畳の上にまた何かを敷くのか、という事である。この部屋に住んで以来、ずっとカーペットを敷いてきたのだが、新しい内はともかく、古くなるととてもじゃないが他人様を呼べる状態ではなくなるし、一旦貼り替えたら家具をどかすのが大変で、数年は貼り替える気にならない(要するに、自分の忍耐の限界まで替えない)。従って、掃除もしにくく、ゴミやホコリが溜まりやすい。そこへネコなど居ようものなら、ただちにノミが発生する訳だ。
 しかし、さりとて何も敷かないとなると、古ぼけた畳が丸出しな訳で、これもちょっと頂けない。しかも、ここ数年、机に座る生活をしているので、椅子が当たった部分はかなり痛んでいる。これを保護するためにも、何か敷かなければならない。交換が比較的簡単な敷き方として、かなり前から四畳半もしくは三畳のカーペットを、机やキャビネット以外の部分に敷く、というアイデアがあったのだが、今までの配置では部屋の斜め3分の1を覆う形で家具が配置されていたので、それが出来なかった。今回は、6畳間の内、正味四畳半の部分は丸ごと空いているので、その部分に井草のシートでも貼ろうかと思っている。そっちの方がホコリとかが溜まらなさそうで、清潔に感じるからだ。(お客を呼ぶつもりはないが、その時様に、座布団を新調するか。。)
 取り敢えず、今日の作業はここまで。これから出勤だ。