ぶっちゃけた話し、またマリーンの軍装を買うんだったら、武装解除しなければ良かったなどと思う訳だけど、まぁ、その時々で必要とする物は変わっていくのだから仕方ない。仮によしんばヤフオク送りにしなかったとしても、押し入れに退蔵しておくより他なかったんだんだし、場合によっては物が悪くなってしまう事もある。売りに出す時思っていたのは、「またやる時は改めて買えば良いじゃん」だった。中には買えなくなってしまっている物もあるが、それはそれで仕方ない事である。
 それよりも困るのは、この7年の間に色々新しい装備が出てて、その流れがさっぱり判らなくなっている事だ。例えば、海兵隊ではポンチョが廃止になってタープになったとか(まさかポンチョが廃止になるとは予想もしてなかった)、ゴアパーカーも新しいのとか軽いのとか、色々あるらしい。今回、再軍備と言ったって、別にサバゲーやる訳じゃなくて、キャンプとか山登りに使う道具だけなので多寡が知れてるのであるが、それだってよくよく話しを聞かない事には、何を買って良いかさえ解らない事が多い。
 前に、前の大戦で負けた日本がどの様に再軍備したか、という話しを何かで読んで、朝鮮動乱の特需景気の時に、米軍兵器の修繕を請け負ったメーカーが、占領期に中断してた兵器開発のブランクを修理の工程で学習して埋めた、みたいな話しを読んだ事がある。たった5〜6年でそんなブランクあるもんかなー、なんて思っていたのだが、個人レベルでもブランクがあるって事に最近気付く様になったのだ。
 物事を始める時ってのは、手間も金も掛かる。バイクのレース始める時だって、やれバイク、やれトランポ、やれ工具とあれこれ金が入り用だった。最近、ようやくそこら辺も落ちついてきた。でも、もしバイク辞めてそれらの装備を売り払ったら、またやりたくなっても、ちょっと再興できるかどうか判らない。細々とでも続けていれば再燃は可能だけど、ミリタリーみたいに安上がりではいだけに、無理だと思う。
 そんな事を、今回の再軍備ではちょっと考えさせられた。まぁ、楽しい考え事ではあるが。