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 CRF450RXを購入するにあたって、CRF250R“モルゲンシュテルン号”を売却した。トランポに3台はバイクを載せられないし、2台あっても主に乗るのは1台だけである。今回も450購入に関連する出費は、これまでの新車購入の倍以上の経費が掛かる見込みなので、少しでも多く現金を持っておきたかった事情があった。幸いにして、次のオーナーはTOYZ Racing エンデューロ部の隊員で、前からこのバイクの事を見てる人だったので、話しが早かった。
 引き渡すに際して行ったのは、トップブリッジをZETAのハンドルバークランプキットから純正のものに交換し、それに伴ってハンドルバーも純正のものに換えただけである。ハンドルバークランプキットは、2010年モデルのランスチャージ号で使っていた物をそのまま移植したので、2012年モデルのトップブリッジとハンドルバーは未使用のまま残していたのだ。2010年モデルと2012年モデルでは、形はほとんど変わってなかったので、パーツに互換性が多くあった。しかし、2018年モデルではかなり形も変わっているので、ハンドルバークランプキットが使えるかどうか分からない。しかも、2018年モデル対応のハンドルバークランプキットはまだ発売されていない。まぁ、クランプ位置はセンターのまま使っていたので、場合によっては純正のトップブリッジにファットバーのクランプを付けるだけでも対応できるかもしれないし、その場合は古いハンドルバークランプキットは売りに出せば良い訳だ。
 CRF250Rに付属する装備は、2010年モデル以来、8年分の蓄積があるので、それ相応に量があった。純正未使用の外装、練習用の黒の外装、ビッグタンク、19インチリアホイール(これが本来付いていたホイール)、純正マフラー、その他、細々としたもの。それらが一気に部屋から消えたので、少し部屋の中が片付いた。

 CRF250R“モルゲンシュテルン号”は、この趣味での自分の低調時代に符合するバイクだった。スクールに90回も通ってもなお結果が出せず、あれこれ人から言われ、悶々としてXR230に回帰して、数年放置されたバイクだ。結果、自分の乗りやすい様に改装して、初めて楽しめるんだという事に気がついてからは、評価が一転したのだけど、十分に楽しむ前に乗り換えられてしまうという、ある意味、可哀想なバイクである。しかし、乗り付けないバイクだったのが、そこそこ乗れる様になるにはどうしたら良いのか、答えを得たバイクでもある。その答えは、次のバイクに活かされると思う。