2019-01-04 14.59.15
 インフルエンザといえば、2年前の正月に京都に帰省してる時に罹ったのであるが、今度は自分でなく嫁さんである。2日に帰ってきたのだが、ウチに着いた後から、「段々具合悪くなってきたー」と言い出して、その具合を聞いてみたら、熱っぽくて体が怠いという。鼻や喉の具合はそれほどでも、という事だったので、近所のウエルシアに行って、ひき始めの熱だの怠さだの効き目のある漢方薬を買ってきて、バファリンと一緒に飲ませた。薬飲んだ後は、少し調子良くなった様であるが、夜半になると再び熱発で熱が38.5度ほどあって、体の節々が痛いという。こりゃ、インフルエンザかなと自分の経験から直感した。
 で、昨日から内科はやっているので、診察を受けろと言ったのだが、熱が平熱に戻っただの太った体見られたくないだの風呂入ってないから臭いだの、グダグダ言って医者に行こうとしない。まぁ、本当に熱が下がったのかもしれないし、だったら良いかーと思ってたら、1時間もしないうちに、ヒーヒーハーハー言い出した。風邪であれインフルエンザであれ、小康状態に治ったと思いたくなるものなのである。ともあれ着替えて、午後一番の診察に駆けつけた。結果、予想は的中、インフルエンザA型だった。自分も咳が若干出るので、一応診てもらったが、熱は平熱で今んとこ感染の恐れなし。咳が多少出て、痰も絡む感じなので、その薬を出してもらった。
 帰ってから、薬飲ませて横にならせたが、あまりゴロゴロし過ぎて、かえって体痛いらしい。薬はあまり効いてないのか、まだ調子悪いそうである。まぁ、どうしても効かん様なら、月曜日に再び診察を受ける他ない。今日は本当は月末のクロスミッション・アドベンチャーの予習で白井に行くはずで、そのためにXR230のタイヤもトラタイヤに履き替えさせたのだが、嫁さんが具合悪い言うてるのに遊びに行くのも何なので、キャンセルした。
 自分が居るからといって、早々簡単に具合が良くなるもんでもないであろうが、具合の悪い時は誰かに側に居てもらいたいもんである。それだからこそ、独りは寂しいのである。もっとも、一緒にいて自分も罹ったら具合悪いので、あまりベタベタされても困るのであるが。