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 今日は7月15日に開催されるWEX-Gのエントリー開始の日だが、先週の時点で今回はDNSと決めた。先月やった右足の蜂窩織炎の跡地が治らないのだ。未だに切開した傷口の人差し指の爪くらいの穴に白い何かが詰まっていて、しかもこれが結構奥が深いみたいで、簡単に取れそうにない。つまり、傷口が完全に塞がっていない。それどころか、傷口を中心に結構腫れていて、横から見るとナポレオンフィッシュの横顔みたいになっている。足首やら足の甲も腫れていて、明らかに左足より太いのだ。炎症が収まったら簡単に治ると思っていたのだが、全然その気配がないのである。
 今回の件で、案の定、職場からはバイク止めろと言われたのだが、これは怪我でなく感染症だと言い返して、とりあえず止めろから控えろの状態でペンディングである。うっかり乗って、今度こそうっかり怪我したらヤバそうである。そもそも腫れた足ではブーツもキツいし、患部が丁度ニーブレースの下の辺りに当たって、ブーツで締め付けられたら痛そうである。控えろも何も、足がこの状態では、嫌でも控えねば仕方ないのだ。不運以外の何者でもないが、こうなった以上、再開するにしても、きっちり治してから再開するのが、責任ある社会人というものだ。
 実は、WEX-Gまでに、4会戦ないし5会戦を予定していたのだが、ご覧の有り様である。それどころか、復帰のメドも立たない。やる気が猛烈にある時に限ってこうだ。あるいは上達が見込めそうな時もそうである。何かに足を引っ張られる。何が引っ張ってくれてるのか知らないが、こんな具合で10年経ってもこの体たらくである。大きな不幸を回避するための小さな不運と思う様にしているが、自分が一番「なんだかなー」という気分である。
 まぁ、12日も入院したお陰で少し体重が減ったし、足も細くなってキツかったガエルネのSG10も入る様になったし(目下は左足だけ)、足が治ったら、またボチボチ頑張るさ。