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 昨日、トランポのバッテリー交換をしてから、CRF450RX“ゲイレルル号”の「高さ調整」に行って来た。高さ調整という言い方はおそらくおかしいのであろうが、要するに足を着く様にしてくれ、という事である。全くのノーマルのままだと。足指が地面に着く程度で、立ちゴケでさえ踏ん張れないのだ。もっとも、これは去年試乗した時から分かっていた事だが、納車整備の時にエンジンと一緒にやらなかったのは、まずは乗ってアタリを出すためである。ちなみに、新車時のサグは102mmだったが、前回の慣らしでこなれたみたいで、今回測ってみると108mmになっていた。
 やってもらった事は、CRF250R“モルゲンシュテルン号”の時にやって貰ったのと同じ事である。すなわち、フロントフォークの油面を下げ(60cc抜き、約57mm)、プリロードを抜いて(2回転、-3mm。SET長234mm→237mm)サグ量を多くし(119mm)、フォークを突き出す(9mm)。スプリング自体は、RのソフトスプリングがRXは標準になっているので、そのまま使う事にした。あと、リアサスのダンパーの伸側を5から8に合わせた。これだけで足が拇指球の辺りまで着く様になった。圧側のダンパーは、慣らしの時に前後とも最弱にしたのだが、おそらくこれでは乗り難くなっているはずである。次回乗る時に、いよいよ真面目に調整しなければならない。
 今回の型から、これまで使ってたハンドルクランプキットが使えない、という事で、仕方なしにRXクランプでファットバー化したのだが、これはクランプの高さが変えれない。そこで、ハンドルクランプキットのロアークランプが使えるか試したのだが、ボルトの太さや長さが合わなくて使えない事が分かった。しかし、フロントフォークの突き出し量がモルゲンシュテルン号と同じになったせいか、RXクランプのままでも違和感がなくなった。実は、モルゲンシュテルン号でも突き出し量を増やしたら、45mmのクランプではハンドル位置が高くなって35mmに落としていた。
 跨がってみた感じは、モルゲンシュテルン号とほぼ同じ。「これならやれる!」という感じに仕上がった。こういう「身の丈にあった」調整は絶対に必要だし、自分で出来る知識や技術がないなら、専門知識をもったバイク屋に頼んででもやるべきである。でないと、せっかく高い金出して買ったバイクを、十分楽しめないからだ。